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45-いまだからできる水虫予防

 

もうすぐ梅雨の季節がやってきますね。

 

湿度が高くなると、だるくなったり、調子が悪くなったりする方は多いのですが、身体に住み着くカビは少しずつ元気になって活動をし始めます。 

特に、水虫の原因になる白癬菌(はくせんきん)というカビは、この時期、力を発揮します。

カビの増殖する条件は3つ適度な温度、適度な湿度そして栄養です。この条件が1つでも欠けると育ちません。

 

人の皮膚は、カビの繁殖に好都合な体温、湿度を上げる、栄養になる角質があるため、カビの成長にはぴったりなのです。

 

体温や角質を無くす事は不可能ですが、足に汗をかかないようにして湿気を減らす工夫をしましょう。

 

入浴時石けんで、趾(ゆび)の間まで洗います。流した後はタオルでよく水気をとります朝、くつ下をはく前にも趾の間の汗を拭きます。特に第4趾間(4番目のゆびと5番目のゆびの間)は汚れも汗も溜まりやすいところなので要注意です。まずはいつも足を快適な状態にしておきましょう。

帰宅したら まず手足を洗って、清潔に保ちましょう。

 

また、突然の雨で靴が濡れてしまった時の為に、タオルや替えの靴下やサンダルを用意しておきたいですね。濡れたままにしておくと、あっという間に菌は広がります

 

水虫のよくある症状ですが 足のゆびの間の皮膚がめくれてきたり小さな水疱ができたりします。痒みを伴うことは多いのですが、痒みが気になる程ではないこともあります

 

慢性になると、足の裏が硬くなる角質型に移行していきます。

 

いずれのタイプの水虫でも、感染したなと思ったら、早めに医療機関で受診してひどくならないようにしましょう。

 

私のクリニック目白

院長 平田 雅子