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80-光痩身光治療の特徴・メカニズム

 

表面 vs 深いところ

年齢とともに、皮膚の中、真皮の厚みが薄くなって、真皮の線維が老化すると、線維が細くなります。本当はパンとした線維だったのが、やせて切れてきます。線維にすきまができてきます。その結果弾力がなくなるので、べしゃっと下がりやすくなります。

 

エステに行って施術を受けたり、自分でいろいろホームエステをしたり、あらゆるもの、これは効くというものを表面から塗ってもなかなか変わりません。

 

PRPみたいに注射をするとか、中に訴えないといけません。光治療は、真皮の深層ぐらいまで光が届きます。そうすると深いところから変化させます。深いところまで光が入ることで、真皮の線維をふっくらさせる作用がありますから、それで張りを出し、余計な脂肪を流します。

 

皮膚って、皮膚をつっているような組織があるわけです。それが年齢とともに伸びて下がってきます。それを上げるには、何を塗ったところで、深いところまで届かないので、なかなかどうにもなりません。表の乾燥は、いっぱい塗って保湿をすれば、見た目ふっくらしますから、それはそれで必要ですが、痩身光治療は、皮下の脂肪織に届く光がポイントです。深いところまで光が入ります。

 

細くなった弱々しい線維に張りを持たせ、余分な脂肪を痩せさせる。それが光痩身治療です。

 

私のクリニック目白

院長 平田 雅子