· 

169-ライフデザインドクターの想い3

 

サプリメントを摂るにしても、どういう目的で、なぜ飲んでいるのか、自分でわかっていることが必要です。

 

人気の成分がちょっとでも入っていれば、入っていますと宣伝されている場合もあるので、飲んでも全然変わっていなかったりします。

 

なかには、いくら栄養をとっても、最終的にそれを効果に変えられない体質の方もいます。そういうことを知らないと、いくらお金をかけても効果はでません。

 

腰痛の人で、毎週マッサージに行って、それにお金をかけて、レントゲンを撮ってもどこも悪くない。でも実は椅子があっていなかったとか、姿勢とか立ち方が問題だったとか、腹筋がないとか、そういうこともあります。

 

そういうことに気づかないといけない。本人はわからないわけです。それを診ていく人が必要です。そういう立ち位置に私はいると思っています。

 

髪が薄いといっても、それが栄養が悪いとか、貧血があるとか、病気があるとか、シャンプーがあっていないとか、扱いが悪いとか、理由はいろいろです。ニキビができているからと言って、全員脂質が過剰とは限らない。

 

その方が、美容施術だけして、しみが取れればと思っていらしても、実はそのしみは、取れるしみではない場合があります。内科的なことからきている色素沈着のこともあります。

 

そのしみが取れないにしても、そのしみをそれ以上濃くしないために、どういうことができるか、そういうお話ができるのが、ライフデザインカウンセリングです。こちら側が診て検査や施術を提案するというスタイルです。

 

私のクリニック目白

院長 平田 雅子