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243-100万人の皮膚を診てきた皮膚科医が勧める夏の過ごし方

 

無防備で外にいたら焼け焦げそうな陽射しです。

 

日焼けで黒くなる方は、日光に対して防御する力がしっかりあるということですが、赤く腫れたり、日光疹が出る方は、残念ながら陽射しに対抗できる皮膚ではありません。

 

黒くなる方に比べて、ダメージも強く受けていますし、将来シミになる確率も高いです。

 

痛みや痒みを伴ったり、シミができ始めてきたなら、私が治療を引き受けますが、今まだ、医療を受けるほどではないけれど、なんか、いつもより日差しや酷暑の影響を受けているぞという方に、これから夏の終わりまで大事に至らずに過ごす、皮膚を守る三つのことをお伝えします。

 

1.汗をかいたら即座に汗をとる

できればシャワー、濡れタオル、アルコールフリーのウェットシートで拭く。起床時も同様。

 

2.石鹸は中止

シャワーのたびに石鹸やボディーソープを使わない。汗だけ流せばよい。昔でいう行水です。

 

3.保湿

これが最も大事です。暑くて塗れないとか、ベタベタするとか言っていると、回復できる段階を逸します。汗をかいたり、日に当たると、ピリピリ、チクチクするという方は、もう危険区域に入っています。アラート鳴っています。

 

秋口からはまた乾燥が始まります。そのときに一気に老け込まないように、抜かりなく保湿を。皮膚をコーティングして外敵から守るのも保湿の役目であることを忘れずに。

 

私のクリニック目白

院長 平田 雅子


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