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281-顔のたるみ予防

 

患者さんの皮膚の悩みでおおいのは、シミの次は“たるみ”です。

 

顔のたるみは、筋肉の衰えや年齢に抗えないところではありますが、出来る限り少しでも、シワが目立たない、たるみの目立たない顔で過ごしていただきたいと思い、いろいろ日々考えます。

 

いつも繰り返してお伝えしているように、どんなに優れた美容の治療をしても、土台を強くしておかなければ長持ちしませんし、効果も出にくいと思います。

 

皮膚の土台作りは、まず保湿をがっちりとすることです。

 

私の保湿方法については、別の機会にお話したいと思いますが、難しいことではないので、意識の中に、『保湿』と言う2文字を、いつもいつもいつも置いてください。それだけで変わってきます。

 

たるみについてですが、個人的には顔のマッサージは賛成しません。何故かと言うと、非常に顔の皮膚は薄いのと、やはり刺激が加わると、メラニンが刺激されて、シミができる方向に皮膚が動いてしまうからです。

 

出来る限り顔は擦らず、ツボを押すくらいにとどめましょう。顔の筋肉は複雑に重なっていて、咀嚼や表情を作るものを合わせると、約30個。

 

頭部は前頭筋、側頭筋、後頭筋、帽状腱膜が、骨の上から更に頭を守るために重なっています。

 

日々の生活で、頭は固く凝っている方がとても多いので、頭の筋肉をほぐすことが大事です。老化防止には、筋肉を鍛えるよりも、まずほぐす!です。ある程度の年齢になったら、筋肉は鍛えるよりもほぐす。頭皮も徹底的にほぐすことが大事です。これに尽きます。

 

皮膚は、頭も顔も繋がっています。というか、全身つながっています。なので、頭の筋肉をほぐすことで、顔のたるみを予防できます。また頭皮のマッサージをすることで、血流も良くなり、毛乳頭から栄養が行き渡り、髪の毛も丈夫になります。

 

頭の凝りをほぐすことで、薄毛治療のPRPの効果も上がります。今日から習慣にしてみましょう。

 

私のクリニック目白

院長 平田 雅子