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308-ワクチン、あるある

 

その1、ワクチンをうった翌日に、腕が上がらなくなるほど痛いという噂が、どこかで注射がかなり痛いらしいに置き変わっているようです。

 

接種があまりにすんなり終わるので、ホントにうったのですか。こんなに緊張しなくてよかったんですねとよく言われます。

 

その2、副反応の情報が溢れていて、ワクチンをうつのが、怖くて怖くて、前日、眠れなかったとおっしゃる方もときどきいらっしゃいます。

 

心配で胸いっぱいで来られて、ほっとして泣いてしまう方もいらっしゃいます。

 

その3、ワクチンをうつことで、新型コロナウイルスに感染するのですか。という質問も多くあります。

 

日本で現在使用のワクチンは、どちらもmRNAワクチンと呼ばれるもので、ウイルスを弱毒化して作られたワクチンではないので、新型コロナウイルスに感染する心配はありません。

 

その4、「高齢者は痛くならない」、「若い方ほど、副反応が強い」という噂があるようで、全然なんともなかったのは年寄りってことでしょうかと。またまた微妙な心配をしている50代、60代の女性たち。副反応は無いに越したことはないですよ。

 

その5、筋肉痛にならないように、揉んだ方がいいですよねという質問。

 

ワクチンの後は擦ったり、揉んだりせずに。です。

 

今から30年くらい前までは、予防接種をしたあと、揉んでいました。私が医者になったあたりは、揉むのが当たり前でしたが、揉まなくても抗体獲得に差がないこと、強く揉むと皮下出血を起こしたり、痛みや発熱が多くなることから、20年前くらいからは、推奨されなくなりました。

 

血液をサラサラにするお薬を飲まれている方は、血が止まりにくいので、接種後、長めに2分程、軽く圧迫していただきますが、一般的には擦ったり揉んだりしないでください。

 

その6、ワクチンの副反応で、腕が痛くなることや、熱が出ることを悪いことと恐れている方がとても多いです。

 

インフルエンザワクチンも、腫れたり痛くなったり、熱も出るじゃないですか。身体が抗体を作るために頑張っているのだから、ある程度の反応は受け止めましょうね。

 

あなたも思い当たることありませんか。

 

私のクリニック目白

院長 平田 雅子