
先週いらした患者さんが、今から14~15年前に、20歳のお嬢さんを連れていらしたらしいのですが、その当時、そのお嬢さんは学生さんで、ニキビが本当にひどくて悩んでいたそうです。
今から考えても、20歳のあの子にとって辛かったと思うと、しみじみおっしゃっていました。
そのお嬢さんに、今はもうお子さんが3人いらっしゃって、今も私がお伝えした、「水で洗う」、「お風呂で顔を洗わない」をずっと頑なに守っているそうです。感謝されました。
こちらこそ、守り抜いていただいてありがとうございます。だいぶ嬉しいお話でした。
個人的には、ニキビは生活習慣病だと思っています。ちょっとした日常の注意で、皮膚は劇的に変わります。洗うことも保湿することも生活習慣です。習慣が変われば、人生が変わります。
今回お母さまは、エイジングケアの相談にいらっしゃいましたが、時々お嬢さんから洗い方を注意されるそうです。きっと3人のお子さんも、丈夫な皮膚を保てることでしょう。
美しく健康な皮膚は、いつからでも取り戻せます。生活習慣をよく見直して、丈夫な皮膚を保ちたい方に、ライフデザインカウンセリングでアドバイスしています。
私のクリニック目白
院長 平田 雅子
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