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467-こんな時は皮膚科へ

 

私は、女性外来を運営する皮膚科専門医です。

 

皮膚は、身体の中からのサインがたくさん出るところなので、皮膚を通して内臓の状態を把握します。

 

内臓を労わることで、健康とともに美しい皮膚を手に入れていただくことを目的に、日々診療をしています。

 

私が子供の頃は、皮膚科単独の診療所は少なく、何か恐ろしい皮膚病の人が行くところ。そんなイメージがありました。

 

美容形成と言われる整形手術なども、裏通りの治療という印象でしたが、現在では皮膚をきれいに丈夫にする、美しくなるは当たり前になっています。

 

皮膚に何かポツポツできたり、赤くなったり、痒くなったり、痛くなったりの時は、まずは皮膚科です。

 

アトピー性皮膚炎や、ニキビだけではなく、首や顔、手足のイボも皮膚科の範疇になります。

 

また帯状疱疹、蕁麻疹、薄毛や病的に抜ける脱毛症、弱った爪の治療も皮膚科になります。

 

熱傷やひどい日焼けで皮膚が傷んだ時も、皮膚科に行くことになります。

 

そして皮膚には、内臓からのサインが出ますので、肝臓や心臓の病気や、内臓の癌などを見つけることもあります。

 

怠さや皮膚症状が続く膠原病や、悪性度が高いかどうかのホクロの判定も皮膚科でします。

 

皮膚を通して全身を診る。その先の美しさの追求もお手伝いしますが、それは中身を立て直してからになります。

 

積もるお話がある場合は、ライフデザインカウンセリングで承ります。

 

私のクリニック目白

院長 平田 雅子