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498-ニキビは生活習慣病

ニキビ、蕁麻疹

 

コロナの感染が騒がれるようになってから、3回目の夏でした。

 

学校にもよるのでしょうが、小学校や中学校では、給食時、準備が忙しそうです。高校もでしょうか。

 

机を移動させて、黙食用に配置変えするようです。つい立てをおき、それぞれが位置につきます。食後にまた元の位置に机を戻すので、食べる時間は短くなります。

 

クリニックに蕁麻疹とニキビでいらした中学生は、お弁当を持って行くらしいのですが、10分で黙々と食べなくてはいけないので、いつも急いで食べているそうです。

 

そのせいか早食いの癖がついて、家でも10分か15分で、黙々と食べるようになってしまったそうです。

 

おそらくゆっくり噛んで食べる暇はなく、胃腸にも負担になっているのではと思います。

 

子供の蕁麻疹やニキビは、案外こうした食べ方や、食べる内容に原因があったりします。立派な生活習慣病です。

 

新しいニキビの薬はどんどんできています。もちろん昔に比べると、治療がしやすくなっていますが、お薬を使いながらも、自分の食習慣や生活習慣を見直してみましょう。

 

また、治りにくいニキビには、産毛の除去や、毛穴を引き締めたり、ニキビ跡の赤みをとる美容治療も行います。

 

私のクリニック目白

院長 平田 雅子


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