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560-赤い頬は乾燥のサイン

 

お正月に母の家に居たのですが、母はある時から、冬に加湿器を使うという行為を全く忘れてしまったようで、加湿器はあるのですが、加湿器をつけることを全くしません。

 

そのことをどうこう言っても仕方がないので、乾燥するなぁと思いながら、一生懸命保湿しながら過ごしていました。

 

自分の家に戻ってきましたら、顔が痛くて、頬がポアンと赤くなっています。

 

以前のコラムにも書きましたが、頬が赤くなる最大の原因は、乾燥です。乾燥の自覚がない方も、おそらくかなり乾燥しています。

 

“出来る限り保湿をする”というのが、皮膚を良い状態に保つ1番の方法です。相当保湿している私でも、東京のこの乾燥は手強いです。皆さまも乾燥を侮るなかれ。

 

ときどき、乾燥で頬に亀裂が入り、硬くなっている皮膚に出逢います。根本から手当の方法を変えないと元には戻りません。 

 

2度と荒れたり、煩わしい痒み、違和感に悩まされないように、1度自分の皮膚と向き合って、皮膚のバリアを上げたいという希望がありましたら、ライフデザインカウンセリングをご受診ください。詳しく秘訣をお伝えします。

 

私のクリニック目白

院長 平田 雅子

P.S. 1/7(土)は山手線一部運休に伴い、クリニックは臨時休診とさせていただきます。ご了承ください。