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599-良かれと思ってしていたのに、、、洗い方編

 

良かれと思って頑張っていたことが、実はあまり皮膚に良くなかったという事はよくあります。

 

例えば、顔の洗い方ひとつをとっても、「ちょっと洗いすぎですよ!」という事はよくあります。

 

もちろん顔の洗い方に正しいは、いつも言っているのですが、ないのです。

 

皮膚のタイプは皆違います。暮らしている環境や、腸内フローラの違いがあり、それぞれにとっての正しい洗い方が存在するはずです。

 

一概にどんな洗い方が良いとは言えないのですが、共通して言える事は、“絶対に擦らないで洗うこと”です。シミは汚れているのではないので、擦って洗うと色素細胞が刺激され、更にまた濃くなります。

 

それから、“皮膚は絶対に温めない”。温めると毛細血管が広がり、赤みは増しますし、表面の皮脂は流れてしまいます。顔は水で洗います。

 

「絶対に擦らないで洗う」「皮膚は温めない」。この2つは、誰にとってもプラスになる事です。この洗い方をマスターしてください。

 

私のクリニック目白

院長 平田 雅子