· 

628-敏感肌 ちょっとした刺激にも油断せず

 

特別に皮膚がダメージを受けるような環境にいた覚えがないのに、眼の周りが痒くなったり、頬が乾燥したり、指先や手の甲が荒れてしまう方がいらっしゃいます。

 

少し風に吹かれたり、紫外線にいつもより長く当たったり、軽いお掃除をしたなどで、思いのほかダメージを受けます。

 

もともとアレルギーがある方や、膠原病の方は、ちょっとした刺激で症状が強く出る事は、よく見受けられます。

 

こんな時は、悩むよりは、日頃から皮膚の守りを強めておくことが大事です。

 

1年中、直射日光から身を守るために、夏は暑くても、薄手のカーディガンやスカーフを持ち歩くこと。そして保湿と、日焼け止めクリームを頻繁に使うようにします。

 

トラブルが起きてからあれこれ悩むよりは、皮膚のバリアを上げることを習慣にしましょう。老化を遅らせるためにも、保湿と日焼けを防ぐことは有効です。

 

私のクリニック目白

院長 平田 雅子