ある日突然年をとる、というのは本当に真実みたいです。「多少のシミやシワはなんとかなる。」「何とかしよう。」と思ってきましたが、遂に私もしわしわになってきた!!大変大変(>_<)
みんな気をつかって、そんなことないですよ、と言ってはくれますが、皮膚科医の目で見ると難あり。ごまかせません。先輩の形成外科医に、「たるんできた~」と話したら、ジーッと顔を見て「んーいつでもおいで」とおっしゃいましたから、やっぱり規格を外れてきている模様。うーん(-"-;)どうしたものか。
この半年くらいで急激にシワが増えたのは、去年痛いことが多かったから?いつもあまり寝ないから?それとも栄養が足りていない?化粧品が足りないの?いやいや、これはただただ単に年をとったということなのでしょうね。いわゆる更年期という年代を越した先の老いなんだなぁと実感しました。‘いつまでも続くと思うな張りと潤い'なんだわね。
さて、世の中には特別なことをしなくても若々しい方と、いろいろ手を尽くしてきれいな方といらっしゃるわけですが、どうしようかな私。この冬の乾燥も手伝って、あっという間に痛いくらい頬っぺた乾く~!!を感じています。
更に保湿の仕方を強化する方法、顔の筋肉の緩め方鍛え方、美容治療も含めて、同じ悩みをもつ方のために最良の方法をちょっと考えてみます。しばしお待ちくださいね。
私のクリニック目白 院長 平田雅子
4月から美容メニューがふえます。
まずは、その中の一つをご紹介します。
既存メニューで人気の、マエストラRFとウルティマアンサンブルのMIXバージョンが初めて登場します。
頬やフェイスラインの余分な脂肪を、超音波で溶かしたあと、2種類の高周波でたるみのある皮膚を上げていきます。
写真は50代後半女性の施術直前と、1回施術直後のものです。ほうれい線とマリオネットラインが気になってのご来院でしたが、施術後はどちらも浅くなりました。また、フェイスラインもすっきりしました。
施術後の変化に本人も驚かれ、喜んでお帰りになられました(ご本人の承諾をいただき施術前後の写真を掲載しています)。
2週間後に来院された際も、たるみが戻った様子もなく、若々しさを保たれていました。
「目は口ほどに物を言う」というけれど、若さはやはり口元からでしょうか。
お悩みの状態にもよりますが、2~3週間間隔で数回施術を受けられるとより効果的です。
詳細は後日アップします。
私のクリニック目白 院長 平田雅子
春は旅立ちの季節ですね。
勤務先が九州になったり、ご主人の転勤が大阪になったり、北海道の大学に入学したりと、東京を離れて新しい生活が始まります。
馴染みのない土地や、海外への赴任など、それぞれの出発ですね。
長年通っていた患者さんが、「先生お元気で~」と挨拶されて行かれると、寂しくなります。
出会いや別れを繰り返して、人はみな少しずつ心を強くしていくのでしょうね。
慣れるまでは、戸惑うこともあるかもしれませんが、かの地では、辛いことがないように祈っています。
穏やかな毎日でありますように。
私のクリニック目白 院長 平田雅子
「大人になってこんなに悩むとは思いませんでした。」と患者さんがため息まじりに話されるので、何かと思ったら、他でもない皮膚のたるみの悩みでした。
それなら何とかしてあげられるかもといろいろ考えて、アンサンブルとマエストラのコンビネーションを始めました。 それがコラム73でご紹介したアンサンブルとマエストラのMIXバージョンです。
実は裏メニューとして開始していましたが、お問い合わせが多く、悩み多き皆様のために、堂々登場させました。
ぐっすり眠れた朝はそれほど気にならなかったのに、夕方には乾燥も手伝って、シワがはっきりしたり、疲れていると朝から法令線が目立ったり、年とともに皮膚の悩みは増えます。
悩みすぎて日々の生活まで暗くなってしまう前に、是非トライしてみてください。
尚、初めての方は皮膚科医の診察が必要です。
私のクリニック目白 院長 平田雅子
からだの調子が悪いとき、みんなどうしていますか。
同じ女子なのに、いつも代謝がよくて暑がりの人もいれば、ほとんど冷えてばかりいるも人もいて、体感温度にはものすごい差があります。
親が暑がりでも子供は寒がりだったり、また逆のケースもあります。冷えは遺伝ではないみたいです。
私の母は、冬でも薄着で、家の中では素足でいることもありますが、私は足が痛いくらい冷たくなるので、厚くてサンタクロースのような、大きな靴下を家でははいていました。
年をとってお婆さんになっても、ずっと冷え続けるのかと気になっていましたが、やはり血流の改善からだと考えて、温めることに集中してみました。
調子が悪いときには、少しからだを温めると楽になることが多く、ちょっと意識するだけでもよい方向に向かいます。
私はまず寝るときに、お腹を温めることにしました。
丁度、六晶石をゲットしたので、寝るときに温めています。 今も続けていますが、調子がよくなりました。
これからの季節も、エアコンで冷えすぎないように、みんなもあたためてくださいね。
私のクリニック目白 院長 平田雅子
今年は早くも4月中旬から、陽射しが目に見えてグングン強くなり、紫外線によるダメージで来院されている方が多い気がします。 梅雨の季節ですが、紫外線は、やはりあなどれません。
いつもと変わらない通勤や通学、いつもと変わらない服装で行動しているのに、皮膚が赤くなったり、痒くなったりしている方が増えています。
遮光を徹底的に頑張りましょう。UVcreamを丁寧に塗ることが必須ですが、時々UVcreamで皮膚が荒れましたという方もいらっしゃいます。
クリニックで扱っているものは、かなり保湿成分を入れていますが、しっかり保湿してから塗っていけば、市販のものでも荒れることは少なくなるはずです。もし、トラブルがあるようでしたら、診察にいらしてください。
日陰側を歩くとか、電車内でも日が当たらない場所に立つなど、ちょっとした注意で皮膚を守れます。
がんばって。
私のクリニック目白 院長 平田雅子
美容の治療や脱毛をしてみたいけれど、皮膚が弱いからできないと諦めている方が多いのですが、そういう方に限って皮膚に負担がかかるケアをしていたり、自己流の脱毛で皮膚が荒れて痒くなり、掻き壊して毛穴が目立つ状態になっていることがあります。
それでも剃らないわけにいかず、毛剃りで傷んだ皮膚も更にかゆくなり、どんどん荒れます。
アトピー性皮膚炎で掻きこわしたあとの首回りの色素沈着や、腕や背中のさめ肌様の硬いぶつぶつなども、皮膚科の治療と美容の治療で満足度の高い結果を得られています。
あれこれ悩むよりは一度受診してみてください。
皮膚が弱くても、いろんなことを諦めずに綺麗になる方法はちゃんとありますよ。
私のクリニック目白 院長 平田雅子
夏の疲れとともに、気温の変化で疲れている方が増えています。 最近は季節を問わず、一年中、順応が難しい気候です。でも疲れてばかりはいられませんから、ちょっとした工夫で乗り越えましょう。
少し視点を変えてみましょう。
海外旅行に行くプランをたてるとします。
冬の日本から真夏のオーストラリアに行くとします。ノースリーブにサングラスに帽子に日焼け止めクリームなどぬかりなく準備して、虫刺されの薬や冷房対策のカーディガンも持っていきますよね。
逆に日本の夏に冬の南半球に行くときはどうでしょう。コートやマフラーやホカロンや下着も冬用で、タイツやブーツまで用意するかもしれません。
そんな風に予測がつくときは、誰でもちゃんと準備ができるのです。
日々の温度差に対しても、あちこち旅行していると考えて、すぐに脱ぎ着ができるようにしておけば自分を守れます。
疲れたって誰も面倒はみてくれません。自分を守るのは自分。
準備万端で立ち向かいましょう。
発想をかえて取り組めば、意外と乗り越えられるはず。
あっという間に冬がやってきます。
疲れている暇はないですよ。あとひとがんばり。みんながんばれ。
疲れすぎたら私が面倒診ますから。
私のクリニック目白 院長 平田雅子
涼しくなってきましたが、まだまだ陽射しには用心を。
今夏は寒暖の差が激しく、しかも陽射しがかなり強かったので、皮膚のダメージはご本人が感じている以上に大きいものでした。
一年を通してUVケアが必要なことは、耳にタコができるくらいお伝えしてきましたが、夏しかUVケアをしない方や、外に出るときだけ日焼け止めクリームをぬるという方、意外と多いのです。
今年から私は、塗る日焼け止めにプラスして、飲む日焼け止め(医療機関専売品、商品名ヘリオケア)をお薦めしています。日焼けは生体の防御システムですから、飲んでいても必ず日焼けは起こりますが、飲んでいることで炎症はかなり抑えられます。私自身は目のしょぼしょぼに効果を感じました。
日に当たると赤くなる方、日光疹が出る方、膠原病など陽射しで病態が悪化することがわかっている方には、積極的にお薦めしています。
自転車通勤や、お得意さん回りの仕事の方にも好評です。また飲む日焼け止めを使ってから、口唇ヘルペスやニキビが落ち着いているという患者さんからのお話を聞き、日常の何気ない陽射しが、皮膚にダメージをかなり与えていることがあらためて思い知らされます。
行楽の秋も山登り、ゴルフ、スポーツ観戦など、不意な日焼けの準備を忘れずに、飲む日焼け止めをお役立てください。
私のクリニック目白 院長 平田雅子
いよいよ寒さも乾燥も本格的になってきましたね。
いつもの基礎化粧品が刺激になってはいませんか。ひどくなる前のちょっとした対策がとても大事です。
皮膚の弱い方や、アレルギーの強い方に好評な、皮膚を守り、バリアを上げる基礎化粧品パーフェクトセットを年内限定で30セット準備しました。 リピーターの方も初回お試し価格でご購入いただけます。
いつもの化粧水がしみたり、痒くなり始めたら要注意!
化粧水とオイルと保湿クリームがセットになっています。皮膚の状態に会わせて使い方を説明しています。 ここから2ヵ月花粉症にも立ち向かえる皮膚にしておきましょう。
私のクリニック目白 院長 平田雅子