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136-キャビテーションを例えて言うと

 

皮下脂肪は、皮膚と筋肉の間にあり、体の熱を逃さないように、体温を保持する役目、外からの衝撃にクッションとなって内臓を守る役目を担っています。

 

多すぎると見た目にはスッキリせず、悩みの元になったりします。特に女性は男性に比べて皮下脂肪がつきやすい傾向にありますので、食事も運動も意識しましょう。

 

皮下の脂肪組織は、皮膜に包まれています。超音波でその膜を壊し、脂肪織をバラバラにして溶かして、RF(高周波)で流していくことで、皮下脂肪のボリュームを落とします。

 

この過程を例えて言うと、鮭や鱒の魚卵である筋子(すじこ)の膜を外して、バラバラになったイクラをつぶして流していく感じです。イメージ湧きますか。

 

楽して痩せられますように。

 

私のクリニック目白

院長 平田 雅子

 

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