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内科・アレルギー科

533-身体にでるサイン 繰り返す口内炎

2022.11.07

口内炎は中医学では、胃熱が原因と言われます。胃熱とは、食べ過ぎなどで胃に熱がこもり、消化の力が低下した状態です。

 

胃が頑張りすぎて、負担がかかり、消化がうまくいっていないという証拠になります。

 

食べ過ぎと似た状況は、食べ物が合わないときにも起こります。いわゆる遅延型食物アレルギーです。

 

合わない食べ物は有害ですから、早く消化して排泄させるために、胃はパワーアップして頑張らないといけなくなります。ヒートアップして胃熱が発生します。

 

鎮痛剤などの、胃粘膜を刺激するものも同様です。

 

また、抗がん剤の治療しているときも、胃熱を持つので、口内炎ができます。

 

他に、膠原病の症状のひとつとしても、口内炎があります。

 

そして忘れてはいけないのが、亜鉛不足の口内炎です。

 

すぐ治るかなと甘く考えないで、治りにくい場合は、上記のことを疑って、検査することをおすすめします。

 

私のクリニック目白

院長 平田 雅子

 

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