人の顔は、ほぼほぼ非対称で、その非対称がその顔の魅力になっていることも多いのですが、顔の左右差が大き過ぎると、右側と左側で印象がすごく違うということが起こります。
鼻先から右頬を越して右耳の前までが右顔面、鼻先から左耳の前までが左顔面になります。
左右差があると、この長さに違いが出ます。少し顔が歪んで見えたりもします。左右の幅が違っても、悪いことでは無いですし、支障がなければ全く問題は無いのですが、気になっているのでしたら何とかしたいと思います。
また、頬骨の1番高いところの位置が、微妙に左右でズレていることもあります。
これらの原因として考えられる事は、
① いつも片側の歯だけで噛んでいる
② どちらかだけ頬杖をつく
③ 眠るときにいつも同じ横向きである
④ バックを持つ手や歩き始めの一歩がいつも決まっている
など、長い間の習慣で微妙に左右差が出てきます。
誰でもあることです。でも気になるのであれば気をつけていきましょう。
生活上の左右差は誰でもありますが、骨格に歪みが出てくると、どうしても身体に支障が出ます。どちらかの肩だけ凝ったり、膝が痛かったり、そして顔のシワもまたいろんな癖から左右差が起きてきます。
法令線も片側だけ深いとか、どちらかだけマリオネットラインがあるなど、左右でシワのでき方が違ってきます。
目玉を入れているくぼみの大きさも、左右差があるため、どちらかだけのまぶたが凹んできたり、落ちくぼんできたり、シワが多かったりします。
さて、患者さんの顔のたるみ、特に口周りのたるみを少しでも改善したくて、RFを使った美容施術を準備しています。
施術前に左右差を確認して、シワが深い側、またはシワが長い側はショット数を増やします。左右で顔の大きさが違う場合も同様です。
施術直後から、フェイスラインの曖昧なたるみやタプタプした二重あごが改善する即効性も魅力の1つです。
ご興味のある方は、お声がけください。
私のクリニック目白
院長 平田 雅子
PS. 11/1(土)は、臨時休診とさせていただきます。








