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ライフデザインカウンセリング

665-こじらせニキビにしないために

2023.09.20

ニキビがこじれるタイプには、大きく分けて2つあると思います。

 

1つは、元々ニキビが出るタイプの方が、いろいろしすぎて崩してしまうタイプ。

 

もう一つは、全くニキビの皮膚ではないのに、数個のニキビに悩んで、いろんなものを使いすぎて乾燥肌になってしまい、皮脂のバランスが崩れて酷い状態になるケースです。

 

そのどちらも、1番辛い思いをしているのは、本人であることには間違いないのですから、診療所にいらしたときには、医師が正しくアプローチをすることがとても大切です。

 

ただ、最初の一歩がネットでの情報で、刺激になるものを買い込んで、自身で皮膚を傷めてしまっているケースが多いのは確かです。

 

また、荒れている時は、美容治療から入ってはいけません。

 

特殊なケースを除いては、普通の治療で充分治せると思います。普通の治療といのは、どういうニキビかを診断して、ただ薬を出すのではなく、塗り方や注意すべき生活面などを指導します。

 

最終的に落ち着いた時点で、ニキビ跡の色素沈着を取ることや、次にニキビがまた新しくできないための予防に関しては、美容の治療が必要になるわけです。

 

例えば、非常にオイリーで、ぶつぶつニキビができた皮膚に対して、ピーリングをすることは有効なことがありますが、し過ぎると乾燥が強くなって、生活の質を落とす可能性もあるので、細やかな注意が必要です。

 

美容治療のあと、顔中が真っ赤になって外に出られなくなったり、気持ちが沈むくらい腫れることもあるので、その辺を医師は充分に説明するべきですし、受ける側も遠慮せず聞きましょう。

 

ニキビで生活が辛くなることもあります。若い方だけではなく、ニキビの治療は、メンタル面からも深く配慮しての治療が大切です。

 

私のクリニック目白

院長 平田 雅子

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