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遅延型食物アレルギー検査

062 慢性の不調、食物の遅延型アレルギーかもしれません

2015.03.09

合わない食物が体内に入ると、排除しようとする動きがからだのあちこちで起こります。腹痛やお腹が壊れたり、吐き気や頭痛、むくみ、不眠、脱力感などが起こります。

 

食べたものが合わないとき、消化管の症状が起こることは合点がいきます。異物を早く出そうと蠕動運動が早くなって、吐き気や、お腹はキューと痛くなり、下痢になったりします。

 

アレルギーには、原因物質に暴露してから即時に起こるものと、遅延型アレルギーといって、暴露後7~8時間から48時間後くらいに症状が出てくるものがあります。でも頭痛やむくみや皮膚のブツブツが、食べたのもが原因で遅れて出てくるなんて、なかなか気づかないですよね。

 

便通のためや、花粉症の予防に、毎日とっているヨーグルトや納豆が原因で、不調になっていることが時々あります。食事日誌をしっかり書いていくと、はっきり不調の原因が見えてくることがありますが、数年前から血液検査でわかるようになりました。

 

この遅延型アレルギーは、慢性的な不調で、命に関わるような反応ではなく、長く続き年々悪化します。何だかスッキリしない不調、ひょっとしたら食物アレルギーかもしれませんね。

 

次回は私の検査の結果をお伝えしますね。

 

私のクリニック目白

院長 平田雅子

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