プライバシーポリシー
ホーム 院長コラム美容皮膚科PRP療法(しわたるみ)85-PRPの特徴 -デザインする?-

PRP療法(しわたるみ)

85-PRPの特徴 -デザインする?-

2019.08.15

デザインする?

 

3回ぐらい続けてPRPをすると、マイナス20歳につながる大きな道になります。毎日のお手入れももちろんだし、毎日どうケアしたらいいかを、PRPを注入しながらアドバイします。顔を触ると左右差があるので、いつも右側で噛んでませんかとか、左を向いて寝ていませんかとか、効き目が右ではないですかとか、目を使いすぎていませんかというのを、顔を触ったり、頭を触ったり、丁寧に見ながら、両方に同じ場所に射つけれども、左右同じようには射ちません。

 

また、寝て射つので、途中で一回座ってもらって、重力がかかったときに、右がちょっと皺が深いと思ったら、こっちに二重に射つとか、倍射つとか、そういう左右差を見ながら射っていきますし、もともとの骨格もあるので、肘をついているとか、笑い方の癖で右だけ口角が上がるとかがあるので、そういういろんなことを想定して見ながら、左と右からみたり、一回途中で起き上がってもらって、ニッて口を開いたりして、いろいろしながら、この皺ができるときはこうなるんだなというのを見ながら射っていきます。

 

例えば小さいことだと、階段を上るときに、どっちの足から上がりますかとか、ドアはどっちの手で開けますかということなど、みんな影響してきます。口角が下がってくる、ほうれい線ができる人というのは、ハムストリングが弱いとか言われたりしますが、全部つながっているわけです。だからその辺の癖とかを途中で話したり、どう注意していったらいいかを言いながら射っています。真皮と表皮のギリギリのところ、出血しないギリギリのところで射っていきます。医師の間ではデザインするっていいます。

 

私のクリニック目白

院長 平田 雅子

関連する記事

ご予約完全予約制

ご予約はお電話もしくは
webサイトから承っております。

〒171-0031 東京都豊島区目白1-4-1 JR東日本ホテルメッツ 目白1階

診療時間
11:00-13:00
14:00-19:00

※ 土曜日が祝日の場合、診療することがあります。
※ 詳しくは担当医カレンダーをご覧ください。

アクセス情報

JR山手線 目白駅徒歩1分。改札口(1ヶ所だけです)を出たら、すぐ右折していただき、右手にあるJR東日本ホテルメッツ目白の1Fにあります。