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皮膚科

316-汗の対策

2021.08.05

あまりに暑くて大汗をかくので、背中にミニタオルを入れてみました。背中が、汗びっちょになるのって、不快ですよね。

 

中学生の時に、セーラー服の背中が汗で濡れるのがすごく嫌で、前の日に下着をビニール袋に入れて、冷凍庫で凍らせていました。

 

朝ひんやりした下着を着て制服を着て、登校していましたが、10分もすると、温まって、後ろを歩いてる友達に、大汗を気づかれるんじゃないかと心配でした。

 

なんか昔からやってることが変わらないなぁ。

 

そうそう、今小さいお子さんや赤ちゃんの、背中のあせもや汗かぶれが、結構多いです。

 

寝てる時も汗をかくと思うので、肌着の下に1枚、薄いガーゼハンカチやタオルを入れてあげましょう。汗をかいたら、スッとそれを外すと楽です。お薦めです。

 

あせもの対策は、汗をかいたらとにかく流すことです。もしシャワーを浴びる時間がなかったら、タオルを濡らしてパタパタ汗を取るとか、アルコールフリーの、赤ちゃんのお口拭き等のウェットシートを使うと、皮膚を傷めません。

 

ときどき、メントール入りのウエットシートで汗を拭いていたら、サラサラを通り越して、ガサガサになったという方が、いらっしゃいます。

 

皮脂が溶けてなくなると、乾燥します。汗をかいても保湿は忘れずにしてください。

 

夏真っ盛り。汗に負けないで、脱水に気をつけ、体調整えて乗り切りましょう。

 

私のクリニック目白

院長 平田 雅子

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