体臭が気になる季節です。
脇のにおいを除去するために、手術やレーザー治療など巷にはいろいろ対策がありますが、まず今日すぐ始められることをお伝えします。
1.汗をかいたらまず汗を取り除く。
乾いたタオルで汗を拭くのはもちろんですが、その後にウェットティッシュで汗自体が皮膚に残らないように拭き取りましょう。ウェットティッシュもしくはウェットシートは、赤ちゃん用のアルコールフリーのものがお薦めです。
アルコールには匂いを取る力がありますが、継続して使用すると皮脂がなくなり、皮膚の表面の守りが無くなり皮膚が弱くなってしまうため、肌荒れの原因になります。アルコール成分のないものを使います。
2.食事の内容も体臭には響きますので、特に汗が多くなる時期は、香辛料は減らしましょう。
野菜も、ネギやパクチーなどの香りの強いものは避けた方が良いです。消化の良いものをよく噛んで摂ってください。
肉類も体臭の原因になりますので、食べ過ぎないこと。特にスパイスのたっぷり効いた焼き肉やジャンキーな食べ物も食べすぎると体臭に響きます。
また、アルコールの取りすぎで脱水になりますと、体液が濃くなり、体臭も強くなります。
アルコールの代謝物であるアセトアルデヒドも臭いの原因になります。アルコール摂取時は、飲んだアルコールの3倍くらいの水を獲るつもりで脱水に気をつけて飲んでください。
3.そして、毛をなくす。これが意外と大事です。
毛の根元には臭いを作っているアポクリン腺があります。毛をなくすことで根こそぎ臭いの元を除去します。
まずはできることから初めて、次に脱毛もご検討ください。
脇の臭いを気にしない夏を過ごせますように。
執筆者・監修者
私のクリニック目白
院長 平田 雅子
医学博士
1960年生まれ 静岡県出身
日本大学医学部卒業
東京医科大学病院皮膚科入局
東京医科大学付属八王子医療センター皮膚科助手、永山皮膚科副院長を経て
2003年(平成15年)医療法人社団育生会 私のクリニック目白開設
専門医、資格等
日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医
日本医師会産業医
国際中医薬膳師
アラガンボトックスビスタ®施注資格認定医











