唇の乾燥の理由①
唇の乾燥があるときに、一番に考えないといけないのは脱水です。まずちゃんと自分が水分を摂れているかを確認しましょう。
体重1キロあたり、40ccの水が必要と言われています。ものすごく汗をかく時期とか、冬の乾燥してる時期とかは、特に水分が必要です
この量は食事を含めてですけれども、自分がどのくらいの水を飲んでいるかを確かめてみてください。
唇の乾燥の対策①
コーヒー、緑茶、紅茶などのカフェインが多いものは、脱水を引き起こしてしまうので、
水分と考えずに。
普通のお水、もしくは味のない甘くない炭酸水など、もしくはほうじ茶、麦茶などで摂るのがよいと思います。
唇の乾燥の理由②
唇が乾燥したときは、塗っているもののかぶれなども考えないといけません。
歯磨きのペースト、リップクリーム、口紅など、普段使っているものを一度1週間やめてみて、もしそれで回復するのであれば、唇に当たっている何かが影響しているので、自分でも確認してみてください。
歯磨きをした後にうがいをしますが、唇までちゃんと洗い流してない方は結構多いので、もう一度唇もしっかり水で流して、歯磨きのペーストが唇に残ってないかを確認してください。
唇の乾燥の対策②
乾燥対策としては、とにかく何かを塗ることです。合うものがあれば、リップクリームでもいいですし、無難なのは、ワセリンなどがいいと思います。
市販のワセリンでもよいですし、プロペトというワセリンを軟らかくした処方薬でもよいです。
プロペトは、目に入ってもゴロゴロしないくらい滑らかなので、そういうものを小分けにして持ち歩くのでもいいです。
家用、職場用、いつも身につけている用ぐらいに分けて持ち歩いて、ガンガン塗っていただけるといいと思います。
食事をする前後で塗る、もしくは寝る前に塗る、朝起きたら塗る、しょっちゅう塗ってください。
唇は汗も出ませんし、皮脂も出ません。しっかりと外側から保護するしかないので、脱水を改善してプラス塗るというのを頑張ってください。
ちゃんと治るまで、大きな口を開けないこと。例えば、歌を歌う前、どこかで喋る前、必ずしっかり保湿をしてから歌う、喋る、食べる。これが大事です。
執筆者・監修者
私のクリニック目白
院長 平田 雅子
医学博士
1960年生まれ 静岡県出身
日本大学医学部卒業
東京医科大学病院皮膚科入局
東京医科大学付属八王子医療センター皮膚科助手、永山皮膚科副院長を経て
2003年(平成15年)医療法人社団育生会 私のクリニック目白開設
専門医、資格等
日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医
日本医師会産業医
国際中医薬膳師
アラガンボトックスビスタ®施注資格認定医












