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ライフデザインカウンセリング

150-患者さんの訴え

2019.12.23

ライフデザインカウンセリングをしていると、こんな話をされる患者様が結構いらっしゃいます。かかっている病院では、どう生活したらいいかの説明を全然してくれない。どうしたらいいでしょうかと。

 

検査をして、乳がんとわかって、手術をして、乳房の再建もして、のちに転移したことを相談しても、うちは再建までしかやらないからといって、あとは違うところに行ってくださいと。

 

同じ病院の中でも意見が割れていて、先生によって言うことが違っていて、どうしたらいいのでしょうか。相談するところがない。と。

 

余命1年と言われた患者さんに向き合って、1年どうしますか、何をしたいですか、どうなりたいですかと聞いて、最終的にどうしたいのか、ホスピスに行くのか、どこかに入院するのか、誰もそういう話をしません。

 

余命を宣告したのに、最後どうするかの話ができていない。患者さんはどうしていいかわからない。手術した後ももう少しフォローできるといいです。そういう患者さんの訴えに対して、どうしたらいいのでしょうか。

 

普通の開業医でも、少しはそのあたりまで、相談できるようにならないといけなのでは?と思いますし、精神疾患も増えているので、何科の先生が窓口になっていても、どうするのかとか、心療内科に紹介するとかしないと、どんどん引きこもって、どんどん働けない人が増えてしまいます。

 

私のクリニック目白

院長 平田 雅子

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