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ライフデザインカウンセリング

332-自覚のない冷え

2021.09.11

個人的には、冬の寒さはもちろんですが、冷房の冷たさが辛くて、子供の頃から苦手です。寒さが弱点です。

 

身体が冷えることで、いろんなところが傷んでいきます。

 

コロナの前まで、時々ベトナムに診療に行っていましたが、ベトナムの患者さん達は、ほとんどが、足、膝周り、太もも、冷たいです。

 

いつもいつも外が暑くて、家の中はクーラーがすごく効いています。暑い外と、涼しい家の中と、出たり入ったりなので、自覚として自分が冷えていると言う感覚は、おそらくないのでしょうが、実はかなり冷えていると思います。

 

なので、生理不順も多いですし、それに伴って肌荒れもし、肌ツヤも意外と良くない方が多い気がしました。

 

日本の夏も同様に、外は過酷な暑さ、家に入ると涼しい。それを繰り返していて、それが当たり前になって、自分が冷えていることに全然気づいていません。気づいていない冷えで、体はどんどん抵抗力が落ちます。

 

暑いのは仕方がありません。でも、暑いところを逃れた涼しい場所で、冷たい飲み物ばかりを飲んでいると、消化器もどんどん冷えます。内臓がどんどん疲れます。

 

対策として、1つだけ守ってほしいことがあります。冷たいものを取らない。冷蔵庫から出して直ぐの、冷えたジュースやコーヒーやビールを飲まない。

 

もし冷たい飲み物を飲むのであれば、温かい食べ物をちゃんととって、少し飲むと言うふうにしましょう。

 

これはいつも患者さんに言ってきてることなんですが、朝起きてうがいをしたら、50度位のお湯、白湯と言いましょうか、を100cc位ゆっくり飲んでください。お腹の中を温めて1日をスタートさせましょう。

 

それだけで胃腸の調子が良くなるはずです。消化力もアップしますし、代謝も良くなって肌もきれいになります。

 

消化器の老化を早める=肌の老化も早まります。くれぐれも自覚のない冷えで、消化器を傷めませんように。

 

私のクリニック目白

院長 平田 雅子

 

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