先週、ドイツで食物アレルギーの診断を受けたという患者さんがいらっしゃいました。3年くらい前のようです。
ドイツで暮らし始めて、チーズをたくさん摂るようになったら、もの凄く頑固なニキビに悩まされるようになったそう。
で、クリニックを受診をしたら、チーズのアレルギーだからチーズを止めるようにと言われ、しばらく止めていたらニキビは出なくなったのだとか。
ドイツでは何年も前から、「ニキビは乳製品のアレルギーで出ることがあるよ。」は当たり前だったのですね。
遅延型アレルギーの検査で、チーズのアレルギースコアがあまり高くなくても、牛乳のスコアが高い場合は、チーズも避けた方がよいと思います。
牛乳アレルギーの多くは、カゼインという牛乳タンパクが原因です。カゼインは熱に強く、加熱してもアレルギーの起こしやすさは変わりません。
チーズの主成分もカゼインですが、発酵しても、カゼインの成分は変化しないので、ヨーグルトやチーズも同じように注意していかなければなりません。
執筆者・監修者
私のクリニック目白
院長 平田 雅子
医学博士
1960年生まれ 静岡県出身
日本大学医学部卒業
東京医科大学病院皮膚科入局
東京医科大学付属八王子医療センター皮膚科助手、永山皮膚科副院長を経て
2003年(平成15年)医療法人社団育生会 私のクリニック目白開設
専門医、資格等
日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医
日本医師会産業医
国際中医薬膳師
アラガンボトックスビスタ®施注資格認定医












