最近、日焼け止めクリームを塗ると、チクチクしてヒリヒリして、かぶれるようになりました、という方が時々いらっしゃいます。
恐らくこれは、かぶれではなく、自分の皮膚のバリアが落ちて弱くなり、日焼け止めクリームが刺激になっていると考えられます。
毎日、大汗をかいていると、汗の塩分で皮膚が刺激され、さらに汗を拭くことによりタオルで擦れる。
すると、皮脂が落ちてしまい、皮膚の表面を守るものが無くなり、外からの刺激に過敏になっている状態と考えられます。
こういう状態は、1年を通してみると、冬の乾燥の季節にとても多いのですが、今年は6月末から異常に暑くなったため、突然の大汗で皮膚はとても弱くなっています。
なので、日焼け止めが合わなくなったのではなく、皮膚が過敏になっているということです。
私のクリニック目白のオリジナルの日焼け止めは、保湿剤をかなり入れていますので、刺激が少ない作りになっております。
今日も患者さんに、ここの日焼け止めだけはピリピリしませんと言われて、ちょっといい気分の私でした。
市販の日焼け止めクリームにも、保湿力の高いものがたくさん出てきましたので、その時々に合うものを見つけて、塗っていただきたいと思います。
執筆者・監修者
私のクリニック目白
院長 平田 雅子
医学博士
1960年生まれ 静岡県出身
日本大学医学部卒業
東京医科大学病院皮膚科入局
東京医科大学付属八王子医療センター皮膚科助手、永山皮膚科副院長を経て
2003年(平成15年)医療法人社団育生会 私のクリニック目白開設
専門医、資格等
日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医
日本医師会産業医
国際中医薬膳師
アラガンボトックスビスタ®施注資格認定医












