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心療内科・心理カウンセリング

056 からだのメンテナンスも忘れずに

2014.07.02

誰にも言われなくても黙々と人の分まで働く人がいます。休みをあまりとらず、恐らく自分の寝る時間を短縮してでも、仲間や職場のstaffのために頑張ってくれる人です。

お礼をいうと、あたりまえのことをしただけと言われます。いつもニコニコしていて、そして何にでも一生懸命です。

おそらく、人のために何かをするということの、当たり前のレベルが高いのだと思います。頭が下がります。

 

個々の当たり前のレベルは本当に差が大きいです。

 

シミやシワの認識も人それぞれ違うように、精神的な疲れの感じかたにもかなり差があります。がんばっていると、疲れを感じにくくなったり、つい無理をしてしまったりすることがあります。達成感で疲れがマスクされることもあります。

でも、一生懸命が辛かったら、嫌なことは嫌と、無理なときは無理と伝えて、手伝ってもらっても大丈夫です。

自分の疲れに気づかずに、疲労を溜め込まないように気をつけましょう。からだの疲れは気持ちの疲れにつながりやすいですから、まずは自分のケアも忘れずに。

 

疲れたら休む。睡眠と消化の良い食事、適度な運動を心がけましょう。不安が強い場合は、心療内科や臨床心理士による心理カウンセリングを受けるのも必要です。

猛暑が来る前にからだの疲れを見直しておきましょう。

 

私のクリニック目白

院長 平田雅子

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