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517-ニキビ跡、ニキビの凹みで悩まないために

2022.10.10

ニキビが治り切らないうちに、同じ部位に重なってまたニキビができると、炎症は広がり、赤みが強くなり、膿をもち、見た目もかなり目立つようになります。

 

ニキビが一つではなく連なってできると、凸凹して痛みをともなったり、かなり重症感が出てきます。

 

このような状態になると、上皮はかなり薄くなり、皮膚は脆弱(ぜいじゃく)となり薬がしみて、洗顔のたびに出血することもあります。

 

ニキビがこじれている状態では、外用剤も洗顔料も、皮膚を傷める刺激にしかなりません。どちらも中止して、傷を治す治療をします。

 

発赤や痛みは、冷やすことが大切ですが、膿が出て陥凹した場合は、その部位を温めます。温めることで、皮下の線維組織の再生を促します。

 

手っ取り早いのは、RFによる光治療だと考えます。光治療機オーロラは、ニキビの予防とともに、ニキビ跡の修復にもかなり奏功します。皮膚がかなり弱っている場合は、丈夫に戻してから施術に入ります。

 

本気でニキビを治したい方は、ライフデザインカウンセリングをお薦めしています。自分の皮膚タイプを確認して、悩まない毎日を手に入れてください。

 

私のクリニック目白

院長 平田 雅子

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