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皮膚科

232-アトピー性皮膚炎対策 まずは3つ

2020.07.09 最終更新日:2024.03.30

院長 平田雅子

この記事の執筆・監修

平田 雅子(ひらた まさこ)

医療法人社団育生会 理事長
私のクリニック目白 院長

  • 医学博士
  • 日本大学医学部卒業
  • 日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医
  • 日本医師会認定産業医
  • 国際中医薬膳師
  • アラガン社ボトックスビスタ®施注資格認定医
  • 日本美容外科学会 所属
  • 日本美容皮膚科学会 所属

薬が効きにくいアトピー性皮膚炎をどう治療するか、ステロイドを使いたくない患者さんをどう見守るか。これは皮膚科医にとって大きな課題です。

 

掻かなければ良くなるというのは、確かに真なりだと思いますが、掻かずにいられない発作のような痒みに襲われると眠れない、寝ながら掻いている。

 

寝ているときの力は強くて、えぐるくらいに掻くので、朝起きたときには爪の間に皮膚が詰まっている。

 

起きていても掻破行動(そうはこうどう)といって一定時間掻き続けてしまう。などなど、掻けば掻くほど、また痒みを誘発すると言われ、痒みの連鎖が起こります。

 

いろんな意見はあると思いますが、今回は私見を3つ書いてみます。

 

対策1.自分の痒みのパターンを確認してください。痒い時間帯、痒みの継続時間、痒みのインターバル、痒みの始まる部位、その時々の痒みを誘発したもの。

 

夜、帰宅した頃から始まり、腕を中心に、30分くらい掻き続けて、1時間おきに繰り返すなど。確認することで痒みの対策をとりやすくなります。

 

対策2.腸内環境を徹底的に調えてください。よく噛んで、食べすぎない。合わない食材はもちろんですが、糖分は極力控える。

 

ビタミンは果物ではなく野菜から摂取する。糖分のとりすぎは腸内細菌叢を壊します。果物は種類によっては糖分が多いものがあります。

 

対策3.ストレスになっているものを列挙してみてください。

 

合わない環境、合わない人、心配ごと、不安なこと、ありますよね。毎日の当たり前ときちんと向かいあってみましょう。

 

まずはこの3つを確認してください。詳細と続きは次号で。

 

私のクリニック目白

院長 平田 雅子

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