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皮膚科

153-美人肌を作るお風呂の入り方

2019.12.27 最終更新日:2024.03.29

院長 平田雅子

この記事の執筆・監修

平田 雅子(ひらた まさこ)

医療法人社団育生会 理事長
私のクリニック目白 院長

  • 医学博士
  • 日本大学医学部卒業
  • 日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医
  • 日本医師会認定産業医
  • 国際中医薬膳師
  • アラガン社ボトックスビスタ®施注資格認定医
  • 日本美容外科学会 所属
  • 日本美容皮膚科学会 所属

寒い冬、お風呂に入ると、ほっとしますよね。しっかり温まって、冷えた身体をあたためたいと誰でも思うところです。

 

入浴には、新陳代謝を促し、末梢の循環をよくして冷たい手足を温める効果や、血流を良くし、筋肉をゆるめて軟らかくするため、首や肩や腰の凝りにも効果があります。と書くと、入浴はいいことずくめのように思われますが、よりよい効果をあげるためには、守らなくてはならない事もあります。

 

リラックスを期待するのであれば、ぬるめのお風呂にゆっくり入ります。ぬるめのお風呂に入ることで、副交感神経(迷走神経)が優位になります。副交感神経が優位になっているとき、人はリラックスできます。

 

なので寝る前は、ゆっくりぬるめのお風呂に入るのが、快眠の秘訣でもあります。副交感神経を優位にさせるお風呂の温度は38度から40度位です。

 

熱いお風呂だと交感神経を刺激してしまい、神経を活発にし、頭がさえてしまいます。寝る前の入浴には向きません。朝、これから頑張るぞ!というときには熱めのお風呂やシャワーが向きます。

 

お湯の温度は、できれば冬でも40℃までにしておきます。そして首までつからず、胸が隠れるくらいまでにします。首までつかると、心臓や肺に負担がかかりやすくなります。

 

特に循環器系の病気がある方や高血圧の方、お年寄りの方は、負担がかかりやすいので、みぞおち位まで浸かるようにしておきます。長湯や熱いお風呂は禁物です。

 

浴槽から出るときは、いきなり立ち上がったりせずに、ゆっくり上がります。高齢者や血圧の高い方、低い方も気をつけましょう。

 

皮膚が荒れているときや、温まると痒くなる場合は、しばらくお湯のなかには入らずに、まずは皮膚の手当てをしましょう。

 

入浴に関して何を最優先するかは人それぞれですが、ご自身にもっとも必要な方法で、入浴を楽しんでください。

 

私のクリニック目白

院長 平田 雅子

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